
こんにちは。
今日は僕が高校生のときに初めてピアノ教室に通ったヤマハ音楽教室についてお話したいと思います。
これから
「ピアノ教室に通いたいなぁ」
「ピアノ教室ってどんなところなんだろう」
と思っているあなたにこの体験記を通して、ピアノ教室へ通う一助になればいいなと思います。
あと、せっかく体験記があるのだから、ヤマハ教室の良い所、悪い所をお伝えしようと思います。
それではよろしくお願いいたします。
ヤマハのピアノ教室へ通った想い出
さて、かれこれピアノ歴は20年以上になる僕ですが、
ピアノを習いだしたのは高校生の頃になります。(何年生からだったか覚えてないです・・すみません)
それまでは母が買ってくれたおもちゃのピアノ(キーボードが光るアレ)で遊んでいた私でしたが、どんどんとピアノへの憧れが強くなっていきました。
母親もそんなにピアノが好きなら、ということでピアノ教室へと通わせてくれたのでした。
ありがとう、今でも感謝しています。
ピアノ教室は、ちょうど僕が通っていた高校が電車を使わないと行けないことから、最寄り駅にある
ヤマハ音楽教室というところに決まりました。(学校の帰りにも行けるしね)
初めて通うピアノ教室。
人見知りの僕には、緊張感でいっぱいで自分が場違いな人間だということを思い知らされます。
カウンターに挨拶します。優しく出迎えてくれるスタッフ。
さて、ここからは正直なところあまり事細かくは覚えていないのです笑
とにかく最初のピアノ教室のスタートのことは緊張もあってかあまりよく覚えていません笑
ただスタッフはじめ講師の方、みなさんとても優しく、次第に緊張はほぐれていきました。
やっぱり最初ってほんとになんでこんなに緊張するんだろうなとつくづく思いますね。
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レッスンスタイル
僕の場合、ピアノ教室でのレッスンはマンツーマンのレッスン。
つまり一人の講師の方に付きっきりで教えてもらう形でした。
ピアノに関しては基礎的な知識が皆無だったこともあり、ピアノの教科書からスタートしていきました
最初はバイエルという簡単な練習曲が集まっている教科書から始めました。
指を繰り返したり(ドミドミみたいな)、3連チャンの2グループ攻め(ドミソ→ドファラみたいな)みたいなものなど、とにかく指を動かすことを目的にしたような練習曲を頑張って弾きました。
そこから、レベルが上がっていき、バイエルから→ブルクミュラーへ、ブルクミュラーから→ソナチネへと進化していきました。
とにかく基礎的なことの習得なので、面白いとは違って、クリアすることで達成感だけが得られるという感じでした。ただ、どのレベルかは忘れましたが、中には西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」という練習曲もなかにはあり、実際音源も確認して、良い曲だなあと知ることができたこともありました笑
次第に、段々と教科書からフェードアウトしていき、好きな曲をやる、それを教えてもらいながらやるというスタイルへと変貌していきました。
教室の全体的な雰囲気
ピアノ教室自体はスタッフも優しく、講師の方も優しく、落ち着いた雰囲気に包まれています。
ピアノ教室には待合の椅子もあり、先着で教えてもらっている生徒がまだ終わっていなければ、その椅子に腰かけて、本棚に漫画も置いてあるので、読んで待つことができます。
実際僕も待っている間の時間も好きだったので、読んだ漫画を覚えて次来たときはその続きを読もうみたいなことをして楽しんでいたこともありました。
ヤマハ音楽教室はピアノもあればギターなど他の楽器のレッスンもしているので、そうゆう他楽器の演奏も通りざまに見かけることもできます
ヤマハのピアノ教室【良い所編】
ヤマハ音楽教室の良い所はなんといっても自由が利くというところでしょうか
レッスンに通いたい生徒の要望を聞き、それに合わせてくれるところです。
僕の場合も最初こそ教科書でスタートしましたが、その後は好きな曲を練習したいというスタイルに変わっていきました。
まあでもこれはマンツーマンだからこそ出来ることでもあると思うので、その辺りはカウンターのスタッフと話し合ったりすることで、自分のスタイルに合うやり方を模索してくれると思います。
ヤマハのピアノ教室【悪い所編】
ヤマハ音楽教室は基本的には良いところが多いピアノ教室なんですが、あえて悪い所を挙げるとするならば、あまり専門的なことは教えてくれない、というところでしょうか。
あくまで私の体感的な話なので、感じることに違いがあるかもしれませんが、
例えば僕の場合、ピアノなら弾き語りをしたいという願望があるのですが(ビリージョエルとかが好きなんです)、コード(ピアノにおける和音→Cコードならド・ミ・ソ。というように曲にはコードというものがついています)から曲を弾く場合のテクニックをもっと知りたかったのですが、そこまでのテクニックをレッスンでは習得できなかったというのがあります。
やはりピアノを弾いてる上手なアーティストはコードからいろんな表現をされているので、そうゆうテクニックをもっと知りたかったのですが、そこまでのことは得られませんでした。
ただ、これは個人個人のやり取りが大きく作用しているので、僕の伝え方だったり、講師の方の受け取り方、レッスンスタイルだったりもあるので、決して誰かが悪いという訳ではないんです。
ただ、そういった専門的なテクニックだったりは得ることは難しいかもしれません。
まあ、自分がもっとジャズなりクラシックなりを勉強すればいいだけなんですけどね
ヤマハのピアノ教室【まとめ編】
ヤマハ音楽教室の体験談はいかがでしたでしょうか。
今回のまとめは以下のようになりました。↓

ピアノ教室を選ぶときってほんとうにどこがいいか迷いますよね。
当たり外れという、いわゆるガチャ的なこともあると思うので、やはり不安はあることでしょう。
今回は僕が体験したヤマハ音楽教室の体験談でしたが、
これをきっかけにしてピアノ教室のまとめを作ることも考えていますので、また見ていただけたら幸いです。
みなさんも、ピアノを通して、アーティストの様に気持ちよく弾いたり、弾き語ったりしましょうね。
ここまで見ていただき、誠にありがとうございました。
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