こんにちは
ここのところ雨が降り続いています。
こんな時こそピアノ日和ですよね
雨がしとしと降っている中でピアノの静かな音色はとっても合いますね

さあ、今日は私のピアノの失敗談を記事にしたいと思います。
ピアノを独学でしていると自分の行動一つで方向性が定まってしまうので、
数々の失敗談もつきものです
僕の失敗談はピアノ楽譜が多すぎたということです
どんなものなのか次で発表したいと思います

【ピアノ独学の失敗談】やりたいこといっぱい
僕のピアノ人生はJPOPから始まりました。
そのため、曲を聞くたびに
「これをピアノで弾いたらカッコいいだろうなぁ~」
が幾たびも発生したわけです・・・・・。
そのため、お金がある時に楽器ショップ(島村楽器さんとかYAMAHAさんとか)で楽譜ピースを探して購入したり、または古い楽譜だったらネットで購入したりしたわけです
だけど
勢いは最初だけ
はじめは購入した気持ちそのままに家に帰ってピアノを弾くと、
「おお~すげえ、いま俺テレビと同じように弾いてんじゃん!かっこいいわ~」となります
しかも最初の冒頭のイントロ部分をよく弾いていました。
まさに余韻に浸るがごとく自分とピアノが一体化したかのようでした
だけど残酷なことに、もちろん長くは続きませんでした。
そりゃそう
次第に弾き続けてもゴールまでいかない、そこまでするにはしっかり弾いていかなくてはならないので、買った時の気持ちも覚めていくのです。
当たり前です(だけど、気付かないんですよ)
結果、そうゆう楽譜たちは本棚にINすることになるんです
そしてまた新しい楽譜の熱がやってきて、このサイクルの繰り返し・・・・
ピアノが上達するわけでもなく、ただただお金を浪費させていただけでしたね
【ピアノ独学失敗談】経験からの教え

教え、とまで偉そうなことではないですが
ピアノを独学で上達させるためには、一曲をしっかり集中して終わらせるということでしょう
特に最初は自分のレベルのワンランク上くらいのものを買う方が良いと思います。
〇たとえば、きらきら星など簡単な童謡が弾けるようになった人は、「手のひらを太陽に」や「君をのせて」などのワンランク上のそれなりに知名度のある曲を弾くと良いでしょう
〇たとえば、童謡もだいたい弾けるようになった人は久石譲さんのピアノ楽譜を弾くでもいいでしょう(割と久石譲さんの楽譜はバイエル的な曲もあり弾きやすい)
とにもかくにもたくさんの楽譜は集めなくても良いです
コレクションする人は別ですが、ピアノ上達をするために楽譜をあれこれ買うのは無駄と言い切れます
【ピアノ独学の失敗談】それでも楽譜がほしい人へ

とっても良い方法があります!
それは図書館へ行きましょう!
ということです
楽譜を集めたい、または楽譜をあれやこれや弾いてみたいという人は図書館へ行ってみて下さい。
図書館には楽譜やピアノ本も置いていますから無料で借りることができます
さらに、市の中ならそこの全ての図書館から取り寄せも出来るので、検索してみて
自分の弾きたい曲が図書館に所蔵されている本にあるなら取り寄せれば済むのです
さらに最新の楽譜なら、雑誌「piano」も図書館に置いてるかもしれません。
そうやって楽譜を借りてコンビニや家のコピー機で楽譜をコピーすれば、費用はコピー代のみです。
ね、良い感じでしょ。
【どうしても見つからない楽譜が購入でしか買えない場合】
とりあえず一週間我慢してみましょう
僕も経験があるんですが、弾きたい楽譜ができた場合、どうしても今欲しいってなるんです
しかも2~3日は気持ちは続いていきます
ですが、その期間が過ぎていくとだんだんと熱も冷めてきます
自分が当初、思っていた気持ちが薄らいできて「あれあの時の気持ちはなんだったんだろう」
ってなります
そうなった時は、楽譜を買うのを止めていいと思います。
この気持ちは結局は魔物だったわけです
そしたら楽譜代がピース500円なら、500円儲かったと思えばいいんです
無駄に500円も払わずに済んだと思えばいいんです
なんなら気持ちを防ぐたびにノートに記録していってもいいかもしれません。
本来の自分のやるべきピアノ楽譜と向き合って練習しましょう
【私の独学失敗談】まとめ
以上が私の独学失敗談でした。
簡単にまとめると以下のようになります↓

みなさんも楽譜を買いすぎないように注意しましょう。
まっすぐ今向き合っている楽譜なりピアノ教本なりと友達になる方が上達の最短距離だと思います。
ピアノは1曲弾けるってだけでも、ピアノを弾けない人から見たら「すげー!」となるんですから
いろんな楽譜をやって中途半端になるぐらいなら、今の1曲を大事にしていく方が良いです。
ここまで読んでいただき、まことにありがとうございました。
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